ここでは男性の方に多い悩み(陰嚢の痒み、精力減退、前立腺肥大など排尿障害)に漢方が有効であることを書いています。

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男性の方へ

男性の方の悩みについて考えてみると次の症状が多いようです。

主として、皮膚症状(陰嚢、金玉のかゆみ)、泌尿器、生殖器関係の病気と症状がご相談の内容として比率が多いと思います。


@陰嚢湿疹などの陰部のかゆみ(陰嚢のかゆみ、金玉のかゆみ

この症状は漢方の記事を書いていましてHPにアップしましたら、とんでもないほどの数のご相談が来たものです。
この「陰嚢湿疹」、「金玉のかゆみ」のご相談に結果、完治した人、完かなり良くなった実例は相当ございます。

実例参考記事・・・陰嚢湿疹の自家体験(いんきんたむしとの違い)にGO!


A前立腺肥大・前立腺炎・・・尿の出が悪い、尿がちょろちょろと出て、時間がかかる。前立腺炎とは病気が異なります。使用する漢方薬も全く異なります。病院での診断結果が参考になります。

漢方相談カードにGO!


B排尿異常、尿が近い・・・これは前立腺肥大と重なる部分もあるのですが、加齢による現象として、漢方でいう『腎虚』になり、夜間頻尿になりやすくなります。この傾向は50代頃からでも現れます。女性に比べ男性のほうが、精力を浪費することにより、腎虚になりやすく、夜間頻尿はかなり多くの男性に見られます。就寝中に1回程度のおしっこにおきる程度なら、それほど問題ないでしょうが、2時間おきにトイレに行くとか、晩に5〜6回も起きるという人がいます。そういう人は早めに漢方薬で改善しておきましょう。

この場合も漢方相談カードにGO!

A精力減退・・・性的能力の虚弱、精神的ストレスによる勃起障害ともに漢方は有効です。

精神的ストレスによると思われるもの、老化(加齢)現象として精力減退もいずれも漢方薬等の選択に個人差がございます。ご相談ください・・・漢方相談カードにGO!

ただし、交通事故等などによる、勃起に必要な神経伝達の障害には残念ながら漢方薬は向きません。


私の個人的な精力減退解消報告・・興味のある人のみクリック(男性の方のみ)


C水虫・・・これは男女ともですが、しつこいかゆみ、繰り返す皮膚病、漢方が良く効く!最近発売されている新薬と比べてみてください。私(筆者)も水虫になりますが、病院で使用されている薬より、ずっと漢方の塗り薬の方が効果があることを経験しています。ただし、爪白癬には無効です。


Dアルコール性肝炎・肝硬変・・・これも別に男女を問いませんが、一応男性の方にアルコール性肝炎の患者さんが、私の薬局には多いのでこちらにも入れました。これは是非「漢方相談カード」でご相談ください。肝硬変も程度によりますが、改善が可能です。ただし共にお酒(アルコール全般)はやめていただきます。アルコールのやめられない方は相談を受けかねます

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 私の個人的な精力減退解消経験

 正直言って恥ずかしいのですが、大体30代前半くらいには、性的能力はかなり落ちていました。それは自己紹介の所にも書いてありますが、原因不明の病気で倒れてからです。
その状態は勃起力は最初はあるのですが、すぐ中折れという状態になるわけです。途中から力が入らなくて満足に性生活が出来ないといってもいいでしょう。
自分ではこのままでいいと思っていたこともあり、漢方やその他の方法で治療を試みるという事は長く思い至りませんでした。

ところが、何とか漢方薬局の仕事を続けていくうちに、疲れがどっと出て困る日が続いたことがありました。
その時に免疫を考える事、そして栄養素の吸収を良くする事、元来肝臓、胆のう系が弱いので、それも改善することを目的に治療を考えました。
最初漢方薬を考えたのですが、ちょうどそのとき『おなら』が非常に臭く匂い。かなりガスが出る。これは腸からやっていくべきだなという結論になりました。
それで、よく知られている「ビオフェルミン」・「ポリラクトン」・「ラックビー微粒」など、病院で処方される乳酸菌製剤を飲み、ヨーグルトなどをかなり食べてみました。
ところが、おならの匂いが変わることがあまり感じられませんでした。

ちょうど、その頃
ある腸内細菌食品を扱いませんかというDMがありました。
中身は乳酸菌のくせにすごく価格が高い!これを薬局で販売するにはあまりにも高価すぎる。本当に商品の説明にあるような特許を取っているような効果があるのだろうか?と疑問を持った。
それで、販売会社とは契約はせずに、まず自分が飲んでみるからといって、一缶を購入してみた。もちろん実費である。
ところがこれが良かった!
おならの匂いは数日(たぶん2〜3日)で変化した。しかしガスの量は以前より増えた。これは腐敗発酵しているガスではなく、善玉菌が増えたときに出てくる水素ガスである。
この腸内細菌食品と同時期に他の健康食品、漢方薬も飲んでいました。

その中でガスの変化がすぐに起こり、体調の変化が見られた中心になったのは、腸内細菌食品であったことは間違いなく、そのうち気づいたのは、精力の改善でありました。以前よりずっといい感じがすると思えました。
要は、腸内細菌の種類(専門的には株)の選択が重要です。
最近の市販乳酸菌飲料の中には、それなりに目的を意識した乳酸菌の種類を選択し商品化していますね(2017年10月現在)。
良いことだと思います。

当時47歳(2023年現在67才)の私は、明らかに20代の時以上の精力を持っていました。極端に言えば1時間でも射精しないでも勃起状態を維持できる。正直言ってもっと可能だろうと思います。信じられるだろうか?
それには道家の房中術の訓練も役立っています。(房中術について、興味のある方はある程度お教えします)
人間の身体の中心となるのは「おなか」と考えていいでしょう。
腸内細菌についてはごく最近になって医学会、マスコミが話題として取り上げていますが、個人的にはもうずいぶん前から研究は進んでいました。
偶然ではありますが、精力改善にもいいという事を経験いたしました。

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